【コンクリート長寿命化】基礎コンクリート内部を緻密化し劣化要因侵入を抑制№2!沖縄
コンクリート基礎は建築物の重さを支え、地震などの力に抵抗する大事な構造です
年中湿度が高く塩害環境の厳しい沖縄では、壁や屋上は塗装等で雨水や塩害といった劣化要因から守られますが、地中に埋まる基礎はそのままの状態で埋め戻されます
壁や屋上に比べると劣化要因の侵入の影響は少ないのですが、雨や台風後だと地中に雨水が残り基礎コンクリートに染み込む可能性があります
雨水や塩分がコンクリートに蓄積し続けると、内部の鉄筋が錆び、酷くなるとコンクリートの爆裂が起きる可能性もあります
そこで、コンクリート内部を緻密化し、防水やひび割れ抑制効果のある「RCガーデックス」をオススメします
今回は基礎工事からRCガーデックスを塗布していきます
基礎コンクリートの内側、外側両面とも塗布して完了です
なぜ、コンクリート内部に劣化要因が入るのかというと↓
コンクリートはセメントと水の反応(水和反応)を利用し固くなりますが、水和反応以外の水分(余剰水)が蒸発する事によってコンクリート内部に微細な隙間(空隙)が出来ます
その空隙から劣化要因が入りやすくなります
※新築時から約3年程余剰水が蒸発します。室内では湿度が高くなる原因にもなります
余剰水を考慮し水を少なくするとより緻密なコンクリートになりますが、型枠内にスムーズに流し込む為にはある程度の水が必要になります
そこで、当社が取り扱っている【RCガーデックス】は
「コンクリート内部にある水分とカルシウムに反応して固体化する効果」
があるのでより緻密なコンクリート層になり、防水効果や中性化劣化の抑制につながります
【RCガーデックスと水・カルシウムの反応イメージ】
※赤のキャップ「水とカルシウム」
※白のキャップ「RCガーデックス」
RCガーデックスは無色透明です。
RCガーデックスの容器に水とカルシウムの成分を入れます。
先に赤い矢印の箇所が反応し固体化します。
容器を傾けると固体化した様子が分かります。
RCガーデックスが水とカルシウムに反応し固体化しました
このような反応がコンクリート内部にて起こります
試しに当社でも実験をしてみました
水を通しやすいブロックの上に筒状の容器を乗せ、接着面を水が漏れないように処理したものを準備しました
写真では分かりづらいですが、両方とも同じ容量の水を入れています(左側のブロックは事前にRCガーデックスを流し込んでいます)
【15分経過】
右側の水が目に見えて減っているのがわかります
【3時間経過】
左側のRCガーデックスを事前に流し込んだブロックは水が残り、右側は水がすべてなくなりました
実験からもわかるようにコンクリートの防水効果が期待出来ます
当社では『コンクリートと鉄製品の長寿命化』をスローガンに高温多湿で塩害環境が厳しい沖縄県にて新技術(ナノテクノロジー)を活用し、公共インフラや民間の資産を延命化へ導く活動を行っております。
お問い合わせ
アクロス琉球株式会社
〒904-2153
沖縄県沖縄市美里3丁目24番7号 105
電話 098-987-8611
FAX 098-987-8612
across-r@outlook.jp
RCガーデックス・染めQ商品
沖縄販売代理店
【RCガーデックス】
新築時のコンクリートに塗布する事で内部に含まれるカルシウムと水(余剰水)に反応し固体化する改質剤。空隙が減りコンクリートが緻密化することで劣化要因の侵入を防ぐ。
既設構造物では中性化したコンクリートのアルカリ性を回復し、爆裂を抑制。また、エフロレッセンスを抑制する機能もあります。
【染めQ塗料】
「何にでもくっつける」ナノテク技術開発研究所。様々な成分をナノサイズ化し素材の深部にまで浸透し、長く効果が続く塗料を製造。万能プライマーの「ミッチャクロン」をはじめ、コロナウィルスに対応した除菌抗菌剤など幅広い商品ラインナップ。沖縄県においては高温多湿で塩害が酷いことから鉄製品の錆びを守る防錆塗料が活躍しています。
【染めQ塗料PR動画】
http://somayq.com/youtube_library
私たちは沖縄県におけるインフラや資産の長寿命化に貢献し、SDGsの目指す「持続可能な社会の実現」に向け社員一同取り組んで参ります。
年中湿度が高く塩害環境の厳しい沖縄では、壁や屋上は塗装等で雨水や塩害といった劣化要因から守られますが、地中に埋まる基礎はそのままの状態で埋め戻されます
壁や屋上に比べると劣化要因の侵入の影響は少ないのですが、雨や台風後だと地中に雨水が残り基礎コンクリートに染み込む可能性があります
雨水や塩分がコンクリートに蓄積し続けると、内部の鉄筋が錆び、酷くなるとコンクリートの爆裂が起きる可能性もあります
そこで、コンクリート内部を緻密化し、防水やひび割れ抑制効果のある「RCガーデックス」をオススメします
今回は基礎工事からRCガーデックスを塗布していきます
基礎コンクリートの内側、外側両面とも塗布して完了です
なぜ、コンクリート内部に劣化要因が入るのかというと↓
コンクリートはセメントと水の反応(水和反応)を利用し固くなりますが、水和反応以外の水分(余剰水)が蒸発する事によってコンクリート内部に微細な隙間(空隙)が出来ます
その空隙から劣化要因が入りやすくなります
※新築時から約3年程余剰水が蒸発します。室内では湿度が高くなる原因にもなります
余剰水を考慮し水を少なくするとより緻密なコンクリートになりますが、型枠内にスムーズに流し込む為にはある程度の水が必要になります
そこで、当社が取り扱っている【RCガーデックス】は
「コンクリート内部にある水分とカルシウムに反応して固体化する効果」
があるのでより緻密なコンクリート層になり、防水効果や中性化劣化の抑制につながります
【RCガーデックスと水・カルシウムの反応イメージ】
※赤のキャップ「水とカルシウム」
※白のキャップ「RCガーデックス」
RCガーデックスは無色透明です。
RCガーデックスの容器に水とカルシウムの成分を入れます。
先に赤い矢印の箇所が反応し固体化します。
容器を傾けると固体化した様子が分かります。
RCガーデックスが水とカルシウムに反応し固体化しました
このような反応がコンクリート内部にて起こります
試しに当社でも実験をしてみました
水を通しやすいブロックの上に筒状の容器を乗せ、接着面を水が漏れないように処理したものを準備しました
写真では分かりづらいですが、両方とも同じ容量の水を入れています(左側のブロックは事前にRCガーデックスを流し込んでいます)
【15分経過】
右側の水が目に見えて減っているのがわかります
【3時間経過】
左側のRCガーデックスを事前に流し込んだブロックは水が残り、右側は水がすべてなくなりました
実験からもわかるようにコンクリートの防水効果が期待出来ます
当社では『コンクリートと鉄製品の長寿命化』をスローガンに高温多湿で塩害環境が厳しい沖縄県にて新技術(ナノテクノロジー)を活用し、公共インフラや民間の資産を延命化へ導く活動を行っております。
お問い合わせ
アクロス琉球株式会社
〒904-2153
沖縄県沖縄市美里3丁目24番7号 105
電話 098-987-8611
FAX 098-987-8612
across-r@outlook.jp
RCガーデックス・染めQ商品
沖縄販売代理店
【RCガーデックス】
新築時のコンクリートに塗布する事で内部に含まれるカルシウムと水(余剰水)に反応し固体化する改質剤。空隙が減りコンクリートが緻密化することで劣化要因の侵入を防ぐ。
既設構造物では中性化したコンクリートのアルカリ性を回復し、爆裂を抑制。また、エフロレッセンスを抑制する機能もあります。
【染めQ塗料】
「何にでもくっつける」ナノテク技術開発研究所。様々な成分をナノサイズ化し素材の深部にまで浸透し、長く効果が続く塗料を製造。万能プライマーの「ミッチャクロン」をはじめ、コロナウィルスに対応した除菌抗菌剤など幅広い商品ラインナップ。沖縄県においては高温多湿で塩害が酷いことから鉄製品の錆びを守る防錆塗料が活躍しています。
【染めQ塗料PR動画】
http://somayq.com/youtube_library
私たちは沖縄県におけるインフラや資産の長寿命化に貢献し、SDGsの目指す「持続可能な社会の実現」に向け社員一同取り組んで参ります。