【看板根本防錆】看板根本の防錆塗装！沖縄
高温多湿で塩害環境の厳しい沖縄では、鉄製品を錆からどう守るかが重要です
今回の現場は鉄柱の根本の防錆塗装を行いました
鉄柱新設時は防錆塗装されており問題ありませんが、月日が経つと水分や塩分が溜まりやすい箇所から錆が出てきてしまいます
コンクリートと鉄柱の境目は雨水等の劣化要因が溜まりやすく、根本だけ錆びが出ている場合が多く見られます
最初は小さな錆だったものが、防錆塗装をせずにそのまま放置すると錆が拡大し強度が弱くなり、台風時に倒れてしまうこともあります
【施工開始】
初めに浮き錆を撤去していきます。
錆を撤去後に脱脂を行います。
脱脂後に防錆塗装を行います。
最後に仕上げ塗装し完成です。
写真を見てお気づきの方もいるかと思いますが、通常錆落としは電動工具等を使い金属面が出るまで錆を落としますが、今回は浮き錆のみ落として防錆塗装を行っています
通常は金属面まで錆を落とさなければすぐに錆が出ると言われていますが、当社が利用する塗料は最小限の錆落としでも強力に防錆効果がある染めQ防錆塗料を使用しています
防錆効果がどうなのか気になると思いますので、当社で実験を行ったブログがあるのでご覧ください。こちらの塗料の特徴も確認できます
「ケレン無しで防錆塗装比較 1年経過」
https://acrossryukyu.ti-da.net/e12202192.html
「ケレン無しで錆に直塗りし、海水に1年6ヶ月浸漬」
https://acrossryukyu.ti-da.net/e11982316.html
当社では『コンクリートと鉄製品の長寿命化』をスローガンに高温多湿で塩害環境が厳しい沖縄県にて新技術（ナノテクノロジー）を活用し、公共インフラや民間の資産を延命化へ導く活動を行っております。
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across-r@outlook.jp ＲＣガーデックス・染めQ商品
沖縄販売代理店
【ＲＣガーデックス】
新築時のコンクリートに塗布する事で内部に含まれるカルシウムと水（余剰水）に反応し固体化する改質剤。空隙が減りコンクリートが緻密化することで劣化要因の侵入を防ぐ。
既設構造物では中性化したコンクリートのアルカリ性を回復し、爆裂を抑制。また、エフロレッセンスを抑制する機能もあります。
【染めＱ塗料】
「何にでもくっつける」ナノテク技術開発研究所。様々な成分をナノサイズ化し素材の深部にまで浸透し、長く効果が続く塗料を製造。万能プライマーの「ミッチャクロン」をはじめ、コロナウィルスに対応した除菌抗菌剤など幅広い商品ラインナップ。沖縄県においては高温多湿で塩害が酷いことから鉄製品の錆びを守る防錆塗料が活躍しています。
【染めＱ塗料ＰＲ動画】
http://somayq.com/youtube_library
